2021-04-15 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
学校教育におきます取組ということでありますけれども、発達段階に応じまして、例えば小学校の生活科において、家庭や、家庭、家族や家庭生活について学ぶ際に身近な幼児と触れ合うような体験を重視をするといったこと、あるいは中学校、高等学校の技術・家庭や家庭科におきまして、子供が育つ環境としての家族の役割や幼児の発達と生活の特徴などについて理解をしたり、高校の公民科で男女が共同して社会に参画することの重要性について
学校教育におきます取組ということでありますけれども、発達段階に応じまして、例えば小学校の生活科において、家庭や、家庭、家族や家庭生活について学ぶ際に身近な幼児と触れ合うような体験を重視をするといったこと、あるいは中学校、高等学校の技術・家庭や家庭科におきまして、子供が育つ環境としての家族の役割や幼児の発達と生活の特徴などについて理解をしたり、高校の公民科で男女が共同して社会に参画することの重要性について
直近の平成二十九年に告示をいたしました学習指導要領におきましては、例えば、小学校、中学校の生活科や家庭科、あるいは技術・家庭科などにおいて、家族には家庭生活を支える仕事があり、互いに協力し分担する必要があるということ、あるいは、子供が育つ環境としての家庭の役割について理解をしたり、幼児との触れ合いを通して幼児への理解、関心を高め、深めたりするなどの学習が行われているところでございます。
小学校の生活科におきまして、学習指導要領上、動物を飼う活動を行うということになっておりますが、その活動を通しまして、生命を持っていることや成長していくことに気付くとともに、生き物への親しみを持ち、大切にできるようにするということを目指しております。
そのため、新学習指導要領におきましては、生命の尊重に関しまして、例えば、小学校の生活科におきまして、動物を飼ったりする活動を通しまして生き物への親しみを持ち大切にしようとすること、また、小学校、中学校の特別の教科、道徳におきまして、生命のとうとさを理解しかけがえのない自他の生命を尊重すること、また、小学校、中学校の理科におきまして、生命を尊重することなどを扱うこととしております。
学校内で小動物を飼うようになったいきさつでございますけれども、小学校の学習指導要領、生活科におきまして、動物を飼う活動を通しまして生き物への親しみを持ち大切にしようとする資質、能力を育成することとしております。
御指摘の生い立ちを扱う授業についてでございますけれども、小学校の学習指導要領の生活科の内容におきまして、自分自身の生活や成長を振り返る活動を通して、自分のことや支えてくれた人々について考えることができ、これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちを持ち、これからの成長への願いを持って意欲的に生活しようとするとしているところでございます。
そのため、新学習指導要領においては、生命の尊重に関して、例えば小学校の生活科において動物を飼ったりする活動などを通して、生き物への親しみを持ち、大切にしようとすること、小中学校の特別の教科道徳において、生命の尊さを理解し、かけがえのない自他の生命を尊重することですとか、小中学校の理科において生命を尊重することなど、学校の教育活動全体を通じて、今御指摘になられたような命を大切にすることを指導することとしているところであります
当然、近隣の幼稚園、保育園、こども園含めていろいろなやりとりがあると思っておりまして、例えば、具体的に言えば、家庭科の中でそういうことを勉強するというのもあるでしょうし、あるいは生活科という言い方になるのか、あるいは総合的な学習の時間ということになるのか、そういうところで、近隣の子供たちとの触れ合いの場面、あるいは子育てについて触れる場面があったり、あるいは、うちの娘なんかも、中学校に入ってから職業体験
そのため、新しい学習指導要領においては、命の尊重に関して、例えば小学校の生活科において、動物を飼ったりする活動を通じて生き物への親しみを持ち大切にしようとすること、例えばウサギですとかハムスターなどを学校で飼育するなどですね。
現状でございますけれども、まず各学校において、各学校、地域の実態、また子供の発達の段階、こういったものを踏まえながら、生活科において生き物への親しみを持ち大切にしようとするですとか、また、理科の科目において生命を尊重する態度を養う、道徳の時間においても、生命の尊さを理解し、かけがえのない自他の生命を尊重すること、こういったことを学校の教育活動全体を通じて指導を現在しているところでございます。
このため、例えば平成元年の学習指導要領改訂によりまして小学校に新たな教科として生活科が導入された際や、あるいは平成二十年の学習指導要領改訂により外国語活動が導入された際につきましても、免許外教科担任の許可等の特別な免許上の措置は行っていないという経緯がございます。
一方で、教育としての動物介在教育、AAEということになりますけれども、小学校などに動物とともに訪問をして、正しい動物との触れ合い方や命の大切さなどを子供たちに学んでもらうための活動で、こちらの方では、国内でも生活科であるとか総合学習などのプログラムとして取り入れる学校も少しずつではありますけれども出始めてきております。
これまでも、各学校におきまして、それぞれの学校、地域の実態や子供の発達の段階を踏まえながら、生活科において動物を飼育する活動、総合的な学習の時間や学校行事などにおいて、さまざまな動物と触れ合う体験的な学習などの活動が行われてきているところでございます。
小中学校では、学習指導要領に基づき、生活科や家庭科、道徳などにおいて、家族や家庭の役割の理解、幼児との触れ合いを通して幼児への理解や関心を高めること、生命の尊重などについて指導をしているところであります。
このため、小中学校においては、学習指導要領に基づき、社会科、生活科、家庭科、道徳等において、少子高齢化の進展や子育て支援などの社会保障、家族、家庭の役割や幼児への関心、理解、生命尊重などについて関連する学習活動が行われています。こうした活動を通じて、義務教育段階から子供が家庭や地域の中で育まれていることを学習することができるものと考えております。
具体的に時間数に関してのお尋ねでございましたが、学校によって異なりますが、例えば中学校三年間では、生活科、家庭科、道徳などトータルしておおむね三年間で約三十時間程度を掛けているものと考えられております。また、例えば生徒が幼稚園、保育所等を訪問して幼児と触れ合う活動を行っている学校も多いという調査結果がございます。 以上でございます。
学校教育におきましては、小中高等学校の学習指導要領におきまして、高齢者などとの交流の機会を設けるというふうにされているところでございますが、具体的には、小学校の低学年である生活科、あるいは小中学校の道徳、中学校の社会科あるいは家庭科等におきまして、高齢者との交流あるいは介護などについて教科指導がなされているというところでございます。
ここの記事では、里親さんのことが書いてあるんですが、本当につらい作業だった、小学校三年の女児を養育する県中部の里親は、女児が二年生だったことし二月に取り組んだ生活科の授業に苦しんだ。担任から、名前をつけた理由、一歳のときに初めてできたことなどの質問が書かれたプリントを宿題で配られた。私もそうだったんですけれども、思い出の写真なども準備するように言われたということなんですよ。
初鹿委員の新聞の記事のところの「メモ」を読みますと、「小学校生活科の学習指導要領には「自分自身の成長を振り返り、多くの人々の支えにより自分が大きくなったこと、自分ができるようになったこと、役割が増えたことなどが分かり、これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちをもつとともに、これからの成長への願いをもって、意欲的に生活することができるようにする」との記載がある。」
しかし、その前に一つ、今、資料で新聞記事をお配りさせていただいているんですけれども、ちょっと非常に私、気になった記事なので、これを取り上げさせていただきますが、小学校二年の生活科で生い立ち授業という、自分の生い立ちを振り返るという授業が行われておりますけれども、その生い立ち授業について、里親が、子供の負担が大きい、そういう指摘をされた記事なんですね。
現在、学校におきましては、小学校の生活科あるいは理科、あるいは技術・家庭などの様々な学習活動の中で、花などの植物を育てたりしながら生物育成に関する基礎的、基本的な知識及び技能を身に付けるとともに、生物に親しみ愛護する態度を育てるなどの指導を行っているところでございます。
現行の学習指導要領におきましても、生活科あるいは理科、技術・家庭科などのさまざまな学習活動におきまして、花などの植物を育てたりしながら、植物育成に関する基礎的、基本的な知識、技術を身につけるとともに、生物に親しみ、愛護する態度を育てるなどの指導を行っているところでございます。 また、自分たちの学校生活をより豊かにしていくために、花壇などを利用した栽培活動を行っているところでございます。
諸外国の例ですと、日本でいう生活科とか、公民あるいは政治経済、社会といった科目の中に、社会保障制度についての考え方を教えるようなプログラム、カリキュラムが入っていたりもするように、諸外国でも社会保障制度に対する理解を教育の段階できちんと行っているということがございます。
学校現場においては、新しい学習指導要領に基づきまして、さまざまな教科において環境教育が実施されることとなっておりますし、例えば小学校低学年では、生活科において、自分と自然とのかかわりに関心を持ち、自然のすばらしさに気づき、自然を大切にすることなど、学年層に応じた教育が行われておるところでございます。
また、生活科が導入されたときは、生活科を通って高学年になった児童、経験をしない児童では、とても大きな変化の違いがありました。それは、実体験のすばらしさを学んだ児童とそうではない児童の差だったと思います。 ところが、今、ゆとり教育が見直しされています。長い期間を掛けて定着してきたもの、その根本が揺るぐということは現場では非常に混乱が大きいです。
このため、学校の教育内容の基準を定めております学習指導要領におきましても、例えば小学校の生活科では、動物の飼育や植物の栽培を通じて生き物への親しみを持ち大切にすること、また小学校の理科では、自然観察等を通じまして生物と環境とのかかわりについて理解を深めて生命を尊重する態度を育てること、それから中学校の理科では、自然界における生物相互の関係や自然界の釣合いについて理解をし、自然と人間のかかわり方について